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2024年度ごあいさつ
足利塾塾長 足利仁
大阪府立大学卒
社会福祉学専攻
 お陰様で、当塾は開塾以来36年目を迎えることが出来ました。これも一重に地域の皆様のご厚情の賜物と存じます。
さてコロナ禍の3年間は本当に過ごしづらい期間となりました。しかしまだ完全収束には至っておらず、合わせてインフルエンザの流行もあり、気が抜けない状況が継続しております。皆様におかれましてもご自愛のほど心よりお祈り申し上げます。また当塾におきましても引き続き感染対策は怠ることなく、引き続き継続して取り組んで参りたいと存じます。
さて、当塾ではこれまで三つのことを柱として、その特徴を活かしながら授業を行って参りました。今年度もそれを継続しながら、また新時代に突入していく昨今、新しいことにも挑戦しながら、2024年度の授業に取り組んでいきたいと思います。
その柱の一つ目は授業形態です。これまで通り生徒たちのニーズと目標などに合わせ、完全個別型・個別対応型・少人数一斉説明をうまく融合させた、いわゆるハイブリッド型での授業を行っていきます。
そして二つ目は授業方法です。昨今小・中学校(主に私立)では授業にICT化(個人タブレットと電子黒板の融合)を取り入れることが必須となってきました。当塾でも2020年度から小学生の英語教科化に合わせ、スマホと連動する教材を使用し、授業を行っています。
またそして三つ目は何といいましても、子どもたちと講師が向き合うということです。所詮デジタル化やAIに質問にしたところで「生徒たちの本当にわからないところを解決」したり、また「やる気やモチベーションをあげる」こともできません。やはり最終的には人(ひと)対人(ひと)による指導は欠かせません。子どもたちに寄り添って、お互い理解し合うことが大切だと思います。
今年度もこれら三つのことを重要な柱として、生徒たちの「やる気」に答えられるように、また「自己学習能力」が身につくような授業を心がけながら取り組んでいきたいと思います。
さらにまた英語に関しましては、引き続き「ECCジュニア」と一部ライセンス契約を交わし、当塾でのECCジュニア英検対策コースの受講が可能となります。当塾の英語授業と連動しながら英語4技能(聞く、話す、読む、書く)の向上を目指します。
また最後になりますが、当塾では2017年度より「学校の授業進度に少しついていけなかったり」また「学校の団体授業に参加しづらかったり」する子どもたちのサポートを新事業として立ち上げました。そしてこの7年間本当に様々なご相談を頂きました。そしてその中で、少しでも前を向いて進めるようにご本人様とご家族様、またその他各種機関と連携し、諸々ご対応させて頂きました。2024年度におきましても、今後の教育やまた福祉の動向や事情にも十分対応できる体制を整えながら、学習内容はもちろん、子どもたちの発達(心身の変化)にも配慮できる学習塾を目指していきたいと思います。

 

ニュース

2020年04月10日
新型コロナウイルス関連